シニア犬の健康を守るために|飲み水を見直してみた

ペット介護の基本

最近、生活環境を少しずつ見直しています。

食器洗い、ハンドクリーム、床掃除、洗濯、空気環境…。
毎日の暮らしの中で当たり前に使っているものを、少しだけ意識してみる。

そんなことを続けている中で、ふと気になったのが わんこ達の飲み水でした。

水は毎日必ず口にするもの。
だからこそ「我が家ではどうしているかな?」と改めて考えてみました。


犬の体の多くは水でできている

犬の体の約60%は水分でできていると言われています。

水は

・体温調節
・消化や栄養の吸収
・老廃物の排出

など、体のさまざまな働きに関わっています。

そのため、毎日飲む水の環境も
少し意識してみることは大切かもしれません。


犬に水道水は大丈夫?

犬の飲み水について調べてみると、
「水道水は大丈夫?」と気にする方も多いようです。

日本の水道水は安全基準がしっかり管理されているため、
基本的には 犬にも問題なく与えられると言われています。

我が家でも、飲み水は 水道水を使っています。

ただし我が家では、水道から直接の水ではなく少しだけ工夫しています。


我が家の飲み水の与え方

我が家では水道水を一度汲み、
ペットボトルに入れて 1〜2日ほど冷蔵庫で寝かせたものを与えています。

特別な理由があるわけではありませんが、

・カルキの匂いが少し抜ける
・冷たすぎない水になる

と感じているので、この方法に落ち着きました。

もちろん水道水をそのまま与えている家庭も多いので、これはあくまで 我が家のやり方です。

それぞれの家庭でやりやすい方法で続けるのが一番だと思っています。


ミネラルウォーターは注意が必要なことも

「水道水よりミネラルウォーターの方が体に良さそう」

と思う方もいるかもしれません。

ただ、ミネラルウォーターの中には
カルシウムやマグネシウムが多く含まれる 硬水 もあります。

こうしたミネラルが多い水を長期間飲み続けると、犬の場合は 尿路結石のリスクにつながる可能性があると言われています。

そのため一般的には

・水道水
・軟水のミネラルウォーター

がよいとされています。

もちろん特別な事情がある場合は、
かかりつけの獣医師に相談するのが安心です。


我が家でミネラルウォーターを使わなかった理由

我が家では、ミネラルウォーターを飲み水として使ったことはありません。

その理由の一つに、先住だったフレンチブルドッグの 虎鉄 の存在があります。

虎鉄は1歳のときに **アジソン病(副腎皮質機能低下症)**を発症しました。

この病気は 電解質のバランス(カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウムなど)がとても重要で調整が難しい病気です。

そのため当時、獣医師の先生から

「飲み水は水道水を与えて下さい」

と言われていたこともあり、我が家では水道水を使うようになりました。

もちろんすべての犬に同じことが当てはまるわけではありませんが、そういった経験もあり、今でも我が家では水道水を使っています。


水を入れる器も意外と大切

水について考えるとき、
水を入れる器も少し気になります。

我が家では 陶器の器を使っています。

陶器の器は

・重さがあるので動きにくい
・ニオイがつきにくい
・傷がつきにくい

という点で使いやすいと感じています。

プラスチックの器は軽くて扱いやすいですが、細かい傷がつくと汚れが残りやすいとも言われています。

どの素材でも問題はありませんが、
清潔に保つことが一番大切だと思っています。


水皿のぬめりに注意

犬の水皿は、意外とぬめりが出やすい場所です。

これは

・唾液
・フードカス
・雑菌

などが付着してできるもので、
バイオフィルムと呼ばれることもあります。

放置すると雑菌が増える原因になることもあるため、

・水はこまめに交換する
・器もよく洗う

ということを意識しています。

小さなことですが、
毎日続けることで清潔な状態を保てると思っています。

⬇️ 安全な食器洗いについて 詳しくはこちら


完璧じゃなくていい

ペットの健康というと

・フード
・おやつ
・サプリ

などに目が向きがちです。

でも、毎日飲む水や生活環境も
大切な要素の一つなのかもしれません。

完璧に整える必要はありません。

でも

「少し気づいたら整える」

そんな暮らし方が、
シニア犬と穏やかに暮らすことにつながるのかなと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました