犬が同じ側の足で歩く「側対歩」は大丈夫?ごろうの散歩で気づいたこと

ペットの体調管理

散歩をしていると、愛犬の歩き方が気になることはありませんか?

実は我が家のごろうには、若い頃から少し変わった歩き方の癖があります。

それは、右前足と右後ろ足を同時に出し、次に左前足と左後ろ足を同時に出して歩くことです。

初めて気づいたときは、

「えっ?足は痛くないのかな?」

「どこか悪いのかな?」

と少し心配になりました。

でも、その歩き方は14歳になった今でも変わらず、ごろうは毎日元気いっぱいに散歩を楽しんでいます。

今回は、ごろうの歩き方をきっかけに知った「側体歩(そくたいほ)」についてお話ししたいと思います。


ごろうだけがする不思議な歩き方

我が家には何頭か犬がいますが、この歩き方をするのはごろうだけです。

散歩中、ふと横から見ると、

右前足と右後ろ足。

次に左前足と左後ろ足。

同じ側の足がそろって前に出ています。

最初は気になって、歩くたびについ見てしまいました。

「これって普通なの?」

そんな疑問から、いろいろ調べてみることにしました。


「側対歩(そくたいほ)」という歩き方

調べてみると、ごろうの歩き方は**「側対歩(そくたいほ)」**と呼ばれる歩き方に近いことが分かりました。

一般的な犬は、右前足と左後ろ足、左前足と右後ろ足というように、斜めの足を組み合わせて歩くことが多いそうです。

一方、側体歩は同じ側の前足と後ろ足を一緒に動かします。

この歩き方は「ラクダ歩き」と呼ばれることもあります。

以前は、ストレスや緊張が原因になることもあるという情報を見かけたので少し心配していました。

でも改めて調べてみると、犬によっては癖や歩き方の個性として見られることもあり、省エネルギーな歩き方の一つと考えられていることも知りました。

もちろん、急に歩き方が変わった場合や、痛そうにしている場合は別です。

そんなときは自己判断せず、動物病院で診てもらうことが大切ですね。


北海道らしい話を一つ

北海道で暮らしていると、「道産子(どさんこ)」という馬を目にする機会があります。

実は道産子も、この側対歩をすることがあるそうです。

上下の揺れが少なく、荷物を運ぶときにも体力を使いにくい歩き方だと言われています。

その話を知ったとき、

「ごろうも省エネタイプなのかな?」

なんて思わず笑ってしまいました。

もちろん馬と犬では体のつくりは違いますが、同じような歩き方をする生き物がいると知ると、なんだか面白いですよね。


ごろうは14歳になった今も元気です

ごろうは若い頃からずっとこの歩き方でした。

だから今では「これがごろうらしさなんだな」と思っています。

14歳になった今でも散歩が大好きです。

高い場所にもひょいっと登ってしまうことがあるくらい、足腰もしっかりしています。

もし歩き方だけを見ていたら心配になっていたかもしれません。

でも、毎日の様子を見ていると、ごろうはごろうのペースで元気に暮らしています。


犬にも「その子らしい歩き方」があるのかもしれません

犬も人と同じように、一頭一頭それぞれ個性があります。

歩き方も、その子らしさの一つなのかもしれません。

もちろん、

  • 急に歩き方が変わった
  • 足を引きずる
  • 痛そうにしている
  • 散歩を嫌がる

そんな変化があれば、早めに動物病院で相談することをおすすめします。

でも、ごろうのように若い頃からずっと同じ歩き方で、毎日元気に過ごしているなら、それはその子だけの個性なのかもしれません。

散歩をしながら、ごろうの「道産子みたいな歩き方」を眺めていると、今日も元気でいてくれることが何よりうれしいと感じます。

少し変わった歩き方も、ごろうの大切な個性。

そんなふうに思えるようになったのも、一緒に暮らしてきた時間があったからなのかもしれません。

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