暑い日が続くと、愛犬の熱中症が心配になりますよね。
「しっかりお水を飲ませましょう。」
そんな言葉をよく耳にしますが、
「うちの子は実際にどれくらい飲めているんだろう?」
そう聞かれると、意外と答えられない方も多いのではないでしょうか。
実は私もその一人でした。
今回は、ごろうの血液検査をきっかけに教えていただいた「お水の適量」と、我が家で実践している確認方法をご紹介します。
ごろうの血液検査で先生に聞いてみました
以前、ごろうの血液検査で腎臓の数値が少し気になる結果がありました。
その時、先生にこんな質問をしました。
「20kgくらいの犬なら、お水はどれくらい飲めていればいいですか?」
先生のお話では、
20kgの犬なら1日約1Lが目安とのことでした。
帰宅後に自分でも調べてみると、
一般的には、体重1kgあたり50〜60ml程度が、1日に必要な水分量の目安とされています。
ただし、これは水皿から飲むお水だけではなく、ご飯やスープに含まれる水分も合わせた「総水分量」の目安です。
一番大切なのは「実際にどれくらい飲んでいるか」
目安の量が分かっても、
実際にどれくらい飲んでいるのかが分からなければ判断が難しいですよね。
そこで先生から教えていただいた方法が、とても簡単でした。
我が家で実践している確認方法
① 新しいお水を入れる前に、入れた量を量る
② 水を交換するときに、残っている量を量る
③ 最初の量から残った量を引く
これだけで、おおよその飲水量が分かります。
例えば、
- 朝に1,000ml入れる
- 夕方に300ml残っていた
この場合は、
約700ml飲めた
ということになります。
病気の経過観察などで詳しく知りたい場合は、1日の飲水量を記録しておくと、動物病院で相談するときにも役立ちます。

我が家では毎日測っているわけではありません
「毎日測らなきゃいけないの?」
そう思われる方もいるかもしれません。
でも、我が家では毎日測っているわけではありません。
ごろうも今は特別に厳しい水分管理が必要な状態ではないので、
- 最近よくお水を飲むようになった
- 暑い日が続いている
- あまり飲んでいない気がする
そんな時に、定期的に確認する程度です。
数字ばかりを気にするのではなく、
「いつもと違うかな?」
という変化に気付くための目安として使っています。
あまり飲まない子には食事で水分補給を
もし、お水をあまり飲まないようなら、
以前ご紹介したように、
- ご飯にぬるま湯をかける
- スープやおだしでふやかす
といった方法もおすすめです。
我が家でも、ご飯から自然に水分を摂れるよう工夫しています。
無理にお水だけを飲ませようとするより、食事から水分を補えるので、シニア犬にも取り入れやすい方法です。
シニア犬だからこそ、ときどき確認してみませんか?
シニア犬は、腎臓などの体の変化や持病によって、お水を飲む量が変わることがあります。
だからこそ、「ちゃんと飲めているかな?」だけでなく、「いつもより増えていないかな?」も、ときどき確認できると安心です。
難しいことをする必要はありません。
一度だけでも飲水量を測ってみると、
「意外と飲めていた。」
「思ったより少なかった。」
そんな発見があるかもしれません。
暑い夏を元気に乗り切るためにも、水分補給はとても大切です。
毎日の生活の中で、無理のない範囲で愛犬のお水の量を気にかけてあげられると安心ですね。

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