毎日暑い日が続いていますね。
夏になると、我が家には毎年恒例の光景があります。
それは、ごろうの大好きな水遊びです。
以前にもお話ししましたが、我が家は北海道の田舎町で暮らしています。
家の周りには田んぼが広がり、その田んぼへ水を送るための水路があります。
そして、ごろうはその水路が大好きなんです。
暑い日の散歩では、水路を見つけると迷わずダイブ。
バシャバシャと水に入り、本当に気持ち良さそうな表情を見せてくれます。
その姿を見ていると、私まで涼しい気持ちになり、
「本当に水遊びが好きなんだな。」
と毎年ほほえましく見守っていました。
ごろうが大好きな、夏の水遊び
水路へ入ると、気持ち良さそうに身体を冷やし、満足そうな顔でこちらを見ます。
シニア犬になった今でも、水遊びはごろうにとって夏の一番の楽しみです。
だから私は、危険なことをしているという意識はほとんどありませんでした。
「北海道のきれいな水だから大丈夫。」
そんなふうに思っていたのです。
大学病院で初めて知ったレプトスピラ
そんな私の考えが変わったのは、まろが大学病院で診てもらった時でした。
診察の中で先生から、
「川や水路にはレプトスピラという感染症のリスクがあります。」
というお話を聞いたのです。
正直、その時まで私はレプトスピラという病気を知りませんでした。
調べてみると、レプトスピラ症は、主に野生動物などの尿で汚染された水や土壌との接触によって犬が感染することがある病気です。
特に川や水路、田んぼなど、水辺で遊ぶ機会がある犬では注意が必要とされています。
その話を聞いた時、
「今まで何も知らずに遊ばせていたんだ。」
と、とても驚きました。
でも同時に、
知らなかったことに気づき、これからできる予防を考えるきっかけになりました。
水遊びをやめさせる?それとも予防を考える?
それからは、水路へ向かうごろうを見るたびに少し迷うようになりました。
「もう水遊びはやめさせた方がいいのかな。」
そんなことも考えました。
でも、ごろうにとって水遊びは、夏の何よりの楽しみです。
暑い日に気持ち良さそうに遊ぶ姿を見ると、その楽しみまで奪ってしまうのは違うような気がしました。
だから私は、水遊びをやめさせるのではなく、
安心して楽しめる方法はないだろうか。
そう考えるようになりました。
我が家が8種混合ワクチンを選ぶまでに確認したこと
そこで、もう一度先生に相談し、レプトスピラについて改めて調べました。
その中で知ったのは、
レプトスピラを含むかどうかは、混合ワクチンの「何種」という数字だけでは判断できないということでした。
製品によって、含まれる感染症やレプトスピラの血清型が異なるためです。
我が家では、ごろうの生活環境や水遊びの機会について先生に相談した上で、レプトスピラを含む8種混合ワクチンを選びました。
接種の時期や頻度についても、愛犬の体調や生活環境に合わせて、かかりつけの獣医師と相談することが大切だと感じています。
もちろん、ワクチンを接種したからといって100%感染を防げるわけではありません。
それでも、できる予防はしてあげたい。
それが私の考えです。
水遊びを楽しむ犬は、生活環境に合った予防を相談しよう
最近は、
- 川遊び
- キャンプ
- 湖や河原で遊ぶ
- 自然の中を散歩する
そんな楽しみ方をしているご家庭も多いですよね。
もし愛犬がこうした場所へ行く機会が多いのであれば、一度かかりつけの獣医師に相談してみることをおすすめします。
住んでいる地域や生活環境によって、必要な予防は変わります。
「うちの子にはどんな予防が合っていますか?」
そんなふうに相談することが、安心につながるのではないでしょうか。
ごろうの楽しみを守るために
今でも暑い日の散歩になると、ごろうは嬉しそうに水路へ向かいます。
その姿を見るたびに、
「今日も楽しそうだな。」
と思うのと同時に、
「ちゃんと相談して予防を考えて良かった。」
とも感じています。
危険だからと何でもやめさせるのではなく、
愛犬が好きなことを、安心して続けられる方法を考える。
それも飼い主にできる大切なことなのかもしれません。
今年の夏も、ごろうには思いきり水遊びを楽しんでもらいたいと思っています。
※この記事は我が家の実体験をもとに書いています。
レプトスピラ症の感染リスクや混合ワクチンの内容は、お住まいの地域や使用するワクチン製品、愛犬の生活環境によって異なります。
川遊びやアウトドアへ出かける機会が多い場合は、かかりつけの獣医師へ相談し、その子に合った予防方法を選んであげてください。

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