先日、どうしても外せない用事があり、犬たちだけで約8時間のお留守番をしてもらいました。
我が家では普段、ここまで長時間の留守番をさせることはほとんどありません。
特に先住犬の虎鉄がアジソン病だったこともあり、昔から長時間の留守番には少し慎重でした。
それでも今回はどうしても避けられず、犬たちだけでお留守番をしてもらうことにしました。
実は出かける前も少し悩みました。
ペットホテルにお願いするか。
シッターさんをお願いするか。
でも、ごろうやまりは環境の変化があまり得意ではありません。
知らない場所や知らない人の方がストレスになる可能性もあります。
それなら慣れた家で留守番をしてもらった方が良いのではないか。
そう考えて今回の判断をしました。
ところが、帰宅後の犬たちの様子が少しおかしかったのです。
帰宅後の様子がいつもと違った
家に入ると、もちろん犬たちは大喜びでした。
でも、それだけではありませんでした。
特にまめの様子が明らかに違いました。
ずっと後ろをついてくる。
少し離れるとまたついてくる。
ソワソワ落ち着かない。
変な声で鳴く。
いつもならそんなことはありません。
さらにその日の夜にはおしっこを失敗。
その後、吐いてしまうこともありました。
体調が悪いのかと心配になるほどでした。
もちろん病気の可能性もゼロではありません。
でも、その日の様子を見ていると、どちらかというと精神的なストレスのようにも見えました。
分離不安ってこういうこと?
正直なところ、私は「分離不安」という言葉を聞くと、
飼い主が出かけると大騒ぎする。
留守番中に吠え続ける。
物を壊してしまう。
そんなイメージを持っていました。
だから今まで我が家の犬たちは違うと思っていたんです。
ところが今回のまめの様子を見ると、
もしかしてこれも分離不安の一種なのかな?
と思いました。
帰宅後にずっと後をついてくる姿を見ていると、
「ずっと不安だったんだよ」
と言われているような気持ちになったのです。
シニア犬になると変わることもあるらしい
調べてみると、シニア犬になると分離不安傾向が強くなることがあるそうです。
視力や聴力の低下。
認知機能の変化。
生活パターンの固定化。
さまざまな理由から、飼い主への依存が強くなることもあるのだとか。
若い頃は平気だったことが、シニアになったら苦手になる。
それは人間でも同じかもしれません。
まめだけじゃなく私も変化していた
実は今回、一番驚いたのは犬たちの変化だけではありません。
私自身の気持ちも変わっていました。
昔なら、
「今日はお留守番よろしくね」
くらいの気持ちだったと思います。
でも今は違います。
出かけている間も、
大丈夫かな。
暑くないかな。
寂しがっていないかな。
そんなことばかり考えていました。
シニアになった犬たちを見ていると、どうしても心配が増えてしまいます。
もしかすると、犬たちだけではなく私の方も少し過保護になっているのかもしれません。
正解はまだ分からない
今回の判断が正しかったのか。
正直なところ、今でも分かりません。
ペットホテルの方が良かったのか。
シッターさんをお願いするべきだったのか。
それとも家でのお留守番が最善だったのか。
答えはありません。
ただ一つ言えるのは、
シニア犬になった今、若い頃と同じ感覚ではいられないということです。
シニア犬との暮らしは少しずつ変わっていく
シニア犬との暮らしをしていると、
昨日まで大丈夫だったことが、
今日は少し難しくなっていることがあります。
今回の留守番もそのひとつだったのかもしれません。
犬たちは言葉で気持ちを伝えることができません。
だからこそ、帰宅後の様子や行動の変化を見ながら、その子なりのサインを受け取るしかありません。
今回の出来事で、私は改めてそう感じました。
これから先も留守番が必要になる日はあると思います。
その時は今回の経験を思い出しながら、その時の犬たちの状態に合わせて考えていこうと思います。
シニア犬との暮らしは、思っていた以上に変化の連続です。
そしてその変化に戸惑いながらも、一緒に歳を重ねていくのもまた大切な時間なのかもしれません。


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